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夢占い師認定試験口コミ評判

夢占い師認定試験口コミ評判

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夢占い師とは?

夢占いとは、夢で見た人物や風景、行動などを細かく分析して、現在の心理状態や近日中に起こりそうな出来事を判断する方法です。 現実にはあり得ない荒唐無稽なシーンであっても、その人の潜在意識が反映されていると考えるのが基本です。 たとえば、「海の上をスイスイ歩いていて船も見えた」という夢であれば、海、歩く、船の3つがその夢のシンボルとなるもので、それらから何を表しているのかを読み解いていきます。 一般的な見方ですが、海は母の象徴で、歩くは地位や名声を、船は幸運の訪れを表します。このことから「穏やかな日々の中、努力が実って願望が達成される」と診断することができます。 同じ海でも、大荒れで自分は海の底に沈んでいる夢であれば、人間関係のトラブルなどで苦悩することを暗示している警告夢と判断します。 夢占い師は、このように夢に現れた象徴的な事柄から願望や本心、悩みなどを読み取り、相談者(クライアント)に適切な助言をできる人に与えられる資格です。

夢占い師認定試験を受けるには?

この試験を主催しているのは「日本インストラクター技術協会」で、試験は年に6回行われています。受験資格はとくにありません。受験申請から合否の発表までの流れは次のようになっています。 1.日本インストラクター技術協会にアクセスして、受験申し込みページで必要事項を入力します。 2.同協会より受験票・解答用紙・返送用封筒が送られてきます。受け取ったときに受験料10,000円(税込み)を配送スタッフに渡します。 3.試験期間内の都合のよい日に、在宅で試験に臨みます。終了したら解答用紙を返送用封筒に入れ、提出期限に間に合うように投函します。 4.翌月の20日に同協会より合否の通知が発送されます。 同協会では「ヌメロロジスト」や「タロットカード士」「ホロスコープ鑑定士」などの認定試験も実施されており、一緒に受験することが可能です。

夢占い師認定試験の口コミ・評判は?

夢占い師は比較的新しい資格制度ですが、夢占いそのものは古くから人気があり、その占いのエキスパートとして認められる資格として早くも注目を集めています。実際に受験した方たちの口コミを調べてみましたので、参考にしてください。 「夢占いは深層心理を読み解くという心理学系の占いなので、単純そうだけど奥が深くて勉強のしがいがあります」 「自宅で何かできることはないかと考えていたとき、ネットで夢占いの先生が評判になっているのを知り、私もこの資格を取ることにしました。今、自宅で夢占いのサロンを開いています」 「自分で見た夢は縁起がいいのか悪いのかの判断ができるようになりたいと思ったのですが、今は家族や友だちが占ってほしいとうるさいんです。怖いほど当たるんですって(笑)。ともかく、人の役に立てることなので資格を取ってよかったです」 「夢はだれでも見るものですから、上手に使えばコミュニケーションツールとして役立つところがいいですね」 この試験は幅広い年齢層の方が受けているようです。最初は興味本位だったのに、だんだん真剣に勉強するようになったという声が多いのは、それだけ当たる確率の高い占いであることを実感できたからでしょうね。

この資格でできることは?

日本インストラクター技術協会の認定制度は、インストラクター(指導者)として必要な知識と技術が一定水準を超えている人を対象としますから、資格を取得すればカルチャースクールなどで講師として活動することができます。 もちろん自宅の一室で占い教室やサロンを開くこともできます。夢占いの場合は無料で相談に応じているケースも見受けられますが、資格を取ったうえで信頼を築いていけば有料で占うことができます。 この信頼ということばには、単に占いが当たるというだけではなく、クライアントの個人情報はけっして他言しないという「口の堅さ」も含まれることを忘れてはいけませんね。 また、かりによくないことを暗示する夢であっても、あからさまに伝えるのではなく、「こういうことに気をつけて」というようにことばを選ぶことが大切です。

まとめ

書店の占いコーナーには夢占いの本がズラリと並び、インターネット上にも夢占いのサイトはたくさんあります。あなたも経験を積めばそうした世界で名を上げることが夢ではありません。興味をもたれたらこれを機会に、日本インストラクター技術協会のホームページで試験日など詳細をチェックしてみてください。
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